『社長リサーチ』開発ストーリー/私が管理人を務める3つの理由
1. 過去にゼロから作った50億円ビジネス
私は以前、全国400社以上の企業と消費者をつなぐインターネットマッチングサービスを、1人で立ち上げ、取扱高50億円規模にまで育てたことがあります。 この無料ビジネスは、当時まだ世界に「FREE(無料ビジネス)」の概念が注目される前のもので、後にクリス・アンダーソン(米国Wiredの元編集長)の著書『FREE』が世界中でベストセラーになる7年前の話です。
このサービスは日本経済新聞や英国BBC放送など多数のメディアにも取り上げられましたが、、6年後、広告予算の多い大手資本の後発競合に敗れました――。ただこの経験が、私にとって最大の実戦型マーケティングの学びになりました。
2. 『社長リサーチ』の原型は、実はかなり前からあった
その後、『ホームページの改善点を、消費者に聞けるサービス』を立ち上げたことがありました。まだGoogleアナリティクスも一般的でなく、ヒートマップやAI診断も無い時代――。
「なぜ注文ボタンを押してくれないのか?」「キャッチコピーが悪い?デザインがダサい?」そんな悩みを“ターゲット層の消費者に聞く”形で解決する仕組みを模索したのです。このサービスは集客コストとのバランスが取れず、結局マネタイズは上手くいきませんでしたが、、まさに今回の『社長リサーチ』と似た視点で、構想自体は10年以上前からありました。
3. 顧客獲得実践会で学んだ「1人の学びを、みんなの学びに」
最後の理由。私は、経営コンサルタント神田昌典氏の初著『小予算で優良顧客をつかむ方法』を読み、すぐに『顧客獲得実践会』に参加(会員番号は2ケタ)しました。 当時まだ「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」という言葉が日本で一般的でない頃から、自分の事業に取り入れ、実践事例として、その後の著書内でも紹介いただきました。
この実践会には、全国4000名を超える社長たちが集い、実践事例だけでなくレスポンス等の各種数値まで共有し合っていました。 そこでは「誰か1人の挑戦が、多くの人の参考事例やヒントになる」という教訓を経験しました。それが今の『社長リサーチ』の土台となっています。
🎯 管理人Yoshi プロフィール
「社長リサーチ」の管理人をしています、Yoshiです。
これまで中小企業や個人事業のマーケティング支援に関わってきた経験から、経営者のリアルな声や悩みにこそ、次の打ち手やヒントが眠っていると実感しています。
このサービスは「社長たちの本音」を、アンケートという形で言語化してもらい、必要とする誰かの気づきや、判断材料に活かしてもらうことを目的に運営しています。
私自身、SNS発信や顔出し等が得意ではないのでお許しいただきたいのですが、運営管理人として「良い質問や回答を引き出す」「良い編集をする」ことには、ちょっとしたこだわりがあります。
「そうそう、これが知りたかった」 「自分だけじゃなかったんだ」 そんな声が、日常1人で苦闘している社長のみなさんから届くことを願って、お役に立ちたいと思っています。
これは、“社長たちの声で『社長を元気にする』 ”プロジェクトです。
ーサービスコンセプトー
【Give and Get(与えて得る)】
『あなたの回答が、誰かの救いになる。』
まず「ご自身の経営知見やアドバイスを、与えてください」。
それが巡り巡って、ご自身の得にもつながると思います。
一緒に、世の社長たちの悩みを減らす集合知を共に作ってくださる初期メンバー様を、お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。